

街にはそれぞれ、必ず成り立ちがある。例えばパリなら、セーヌ河の中洲であるシテ島がその発祥の地という。川の街である。そして、このシテ島を中心に、パリは河の右岸と左岸とに大きく広がっていった。やがて、東はヴァンセーヌの森、西はブーローニュの森周辺を境界に、パリはシテ島を中心に20区に分かれた都市になる。同じように言えば、ニューヨークは、自由を求めて世界中から集まってきた移民者が、港に立つ自由の女神の下で入国し、川の河口に広がるマンハッタン島で働き始めだ移民の港街″である。またロンドンは、その中央に「シティ」と呼ばれる金融街が全く別な都市のようにしてそびえている。この金融街こそ、ロンドンの本当の顔なのだ。現地で効率的に、しかも深く街を歩きたいなら、出発前にガイドブックのほかにその都市について書かれた小説やエッセイを1冊でいいから読んでいこう。作家の鋭い観察眼で書かれた小説やエッセイ、あるいはその街の歴史に関する本を読んでおくと、彼らの視点を借りて、その街の様子がおぼろげながら見えてくるからだ。反対にガイドブックは、文の記述より、データや地図を中心に読む。そのほうがよく頭に入るものだ。その場合、自分が予約したホテルの位置をまず確かめ、ホテルの周囲がどんな街か、近くに何があるか、街全体の中でどのような位置にあるか見当をつけておくといい。それ以上、出発前に詳しく読む必要はない。あまり情報を入れ過ぎると、現地で発見する楽しみが失われるからだ。データは大切だが、あくまで自分が実際に見た街の風景で判断していく。そんな街の歩き方が、「Aクラス海外旅行」には望ましい。そして現地でも、歩く途中、ホテルや街のカフェで休憩しながら地図を見ておく。そして歩き出したら以前から知っている街のように堂々と歩く。これが危険から身を守るポイントである。その際、現地のブックスタンドで地元の情報誌を買い、小脇に挟んで歩くと現地在住の日本人のように見えるものだ。東京などのように、人間が街の隅々まで歩くには広過ぎる街は、世界でも珍しい。パリ、ロンドン、ニューヨーク、ウィーンー等々、世界の都市は皆、充分歩いて回れる広さだ。その意味で東京は、やはり歩くには広過ぎるロサンゼルスの街に似ているかもしれない。
もうひとっ時間に余裕があったら、出発前に準備しておくといいのが、現地の必要情報を一冊のノートにまとめておくことだ。これを外国人旅行者の間では、「Travel Journal」(旅手帳)と呼んでいる。ガイドブックを持っていくのもいいが、行く場所があらかじめ決まっていたら、必要部分の地図などもコピーしてノートに貼りつけ、現地の電話連絡先も必要部分だけ記入しておく。まずは国内旅行中この旅日記にどんどん書き加えていけばいい。また、現地で洋服・下着を買ってもサイズがあわない場合があり、ソックスやゴルフウェア等は必ず日本で準備する必要があります。
(参考)ニオイを押えるソックス・ゴルフウェア通販のアレビオ
http://allebio.jp/
そして、次に同じ場所に通う時は、また同じ日記を持っていく。こうして次第に「旅日記」の中に現地情報が蓄積されていくと、ヘタなガイドブックより数段役立つわけである。日本でも大手文具店などで、輸入用の「Travel Journal」を売っているが、ロンドンの王室御用達文具店「スマイソン」の旅日記が、ハンディなうえに実にオシヤレなので、旅のついでに買い求めてくるといい。
運転免許がとれるのは18歳から。18歳といえば、学生さんが多いことと思いますが、冬から春にかけて、特に大学生には長期の休みがあります。この休みを使って、短期手中で運転免許を取得するのが日本では恒例の行事となっているようです。内容は、比較的忙しくない地方の教習所を利用して泊り込みで自動車免許を取得する合宿免許というプランが組まれます。教習外時間にご当地グルメや観光地めぐりができる事から、旅行感覚で参加でき、長年、若者たちを魅了しているようですね。